ローマ文化の象徴の一つである剣闘士グラディエーターを主人公にした復讐の物語。2000年に公開されたアメリカ合衆国の歴史映画。監督はリドリー・スコット、主演はラッセル・クロウ。第73回アカデミー賞作品賞、主演男優賞等の5部門を受賞した。
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン、オリヴァー・リード、ジャイモン・フンスー、デレク・ジャコビ、リチャード・ハリス
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グラディエーター (2000)のあらすじ
帝政ローマ時代中期を舞台とし、ローマ軍将軍マキシマス・デシマス・メレディウス(ラッセル・クロウ)は皇帝アウレリウス(オリヴァー・リード)と皇太子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の確執に巻き込まれて家族を失い、自らも奴隷に身分を落とす。マキシマスはコモドゥスへの復讐を誓い、ローマ文化の象徴の一つである剣闘士(グラディエーター)として名を上げていく。
グラディエーター (2000)のストーリー
西暦180年、大ローマ帝国。皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は、将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)に全幅の信頼をおき、次期皇帝の地位を約束する。だがそれを知ったアウレリウスの息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は皇帝を殺害。マキシマスに反逆罪をなすりつけ、処刑を企てる。間一髪で逃げ延びたマキシマスが故郷に帰ると、そこには変わり果てた妻と息子の姿があった。その後、彼は奴隷商人プロキシモ(オリヴァー・リード)の手に落ち、死ぬまで戦うことを義務づけられた剣闘士(グラディエーター)となる。地方の剣闘場での活躍が認められ、ついに皇帝コモドゥスの待つローマの巨大コロシアムに出場することになるが・・・
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